御詠歌 : じひのうみ なみにうかびし しらほにも なむかんのんの すがたうつりし
-弘法大師八十八ヶ所ミニ霊場と深山つつじ-
寺は浜名湖の西岸に位置し、入出半島の眺望絶景のところにあり、眼前に湖が広がっている。本堂背後の裏山斜面には17代雪英和尚の発願により、入出村人の総出の奉仕を受け昭和8年に開場された弘法大師八十八ヶ所のミニ霊場がある。このミニ霊場一帯には寺を代表する花、深山ツツジが群生し3月上旬~4月上旬にかけて美しく咲き誇ることで知られる、亦この季節には美しい浜名湖の風景の中に椿、木蓮、桜などが咲き競い参内は花曼陀羅の世界を繰り広げる。
※深山ツツジの見頃3月上旬~4月上旬
尚、気候により開花時期が変わりますので訪れる時にはお電話ください。